ステップOne テニスの事、映画の事、車の事・・・好きなことを綴っていこうかな。今年は,めざせStep3!!です。

先週末ぐらいから、会社にこもって
図面を描いています。

ある工事のため、今の道路を切り回す
計画で、関係各所との調整用の図面です。

とうぜん歩道も切り回す計画になっていて
いわゆる点字ブロックの切り回しも必要です。

点字ブロックは正式には

視覚障害者誘導用ブロックと呼ばれています。

誘導する方向を示す線状ブロックと
注意や目的物の位置を示す点状ブロックを
組み合わせて誘導するもので、街中や駅の
ホームなどでよく目にする黄色いヤツです。

設置指針や、ガイドラインを参考に作図し
あとは図面としての体裁をととのえるだけ
という段階まできた昼休み。

ネットであるニュースを読みました。


『障がい者』の表記について。
というもの。

ある県での事。

障害者を害という漢字を用いないで
『障がい者』という表記を使用していきます。

理由は・・・・

「害」という漢字の表記については、「害悪」
「公害」等負のイメージが強いため、差別・偏見を
助長するため。だそうだ。

この県以外にも平仮名表記を使用している所が
増えているらしい。


これを読んで　んっ？て思いました。

確かに、害という漢字だけみれば、そういった
イメージかもしれないけど、なぜか違和感がある。

平仮名にする事で、『がい』という言葉が強調
されるような気がするんですが。

これって、障害者と呼ばれている方からの要望
なんでしょうか？

もしそうなら、変えていくべきなんでしょうけど。


そもそも障害者が「害悪」でもなければ「公害」でも
無いことは、誰でもわかっている事。
障害者という言葉から記事のようなイメージは、
自分では、全然わいてこない。


先輩に、どう思うか意見を求めると

「そうなると、身体の不自由な方」っていう、一見
丁寧な表現も、不自由って使っていいのかな？

言葉狩りになってない？


と言われてしまいました。



作図は終了しましたが、タイトルが書けません。